ミクロ経済学

もくじ

1.消費者理論
2.生産者理論
3.部分均衡分析
4.一般均衡分析
5.不完全競争市場
6.市場の失敗
7.ゲーム理論
8.貿易理論

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ミクロ経済学の全体像

〔ミクロ0〕「ミクロ経済学書き込みノート」の全体像

0:00 はじめに / 0:28 テキストの構成 / 2:08 全体像の説明(音が少し大きくなります)/ 16:17 まとめ


ミクロ経済学では、おもに価格のきまりかたを分析します。この価格は、市場(しじょう)において、買い手である消費者と売り手である生産者のやりとりによって決まります。これらの消費者と生産者は、おのおの自分たちの利益が最大になるように行動します。

ただし、消費や生産につかえる資源は有限です。よって、適切に配分する必要があります。ミクロ経済学では、市場をとおして、これらの資源が効率的に配分されることをみていきます。そして、資源配分がうまくいかない状態(独占や市場の失敗)などについても分析していきます。

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関連動画「ミクロ経済学の全体像」(7分2秒)

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ミクロ経済学のもくじ

ミクロ経済学の全体像
1.消費者理論
 1-1.限界効用
 1-2.無差別曲線
 1-3.予算制約線
 1-4.所得の変化
 1-5.価格の変化
 1-6.需要曲線と需要の価格弾力性
 1-7.さまざまな無差別曲線
1-8.消費者理論の応用(追加)
2.生産者理論
 2-1.生産関数
 2-2.費用最小化の条件
 2-3.総費用
 2-4.限界費用と利潤最大化その導出法
 2-5.平均費用と平均可変費用
 2-6.損益分岐点と操業停止点
 2-7.供給曲線
3.部分均衡分析
 3-1.完全競争市場
 3-2.市場均衡の安定性
 3-3.余剰分析
 3-4.課税と規制の影響
4.一般均衡分析
 4-1.パレート効率性
 4-2.厚生経済学の基本定理
 4-3.生産者を含めた一般均衡分析
5.不完全競争市場
 5-1.独占 (利潤最大化条件の導出
 5-2.複占
 5-3.寡占
 5-4.独占的競争
6.市場の失敗
 6-1.外部性
 6-2.費用逓減産業
 6-3.公共財
 6-4.不確実性
 6-5.情報の非対称性
7.ゲーム理論
 7-1.ナッシュ均衡
 7-2.さまざまなゲーム(基本)
 7-3.さまざまなゲーム(応用)
8.貿易理論
 8-1.比較生産費説
 8-2.貿易政策


(→マクロ経済学のもくじ)