経済学の学習ガイド

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3.部分均衡分析

「部分均衡分析」では、「需要曲線」と「供給曲線」を描いて、この2つが交わる「均衡点」で「均衡価格」と「均衡取引量」がきまることをみていきます。dsここは、中学の公民でもまなんだ重要なテーマです。なぜ重要かというと、自由競争がおこなわれる「完全競争市場」において、「資源が効率的に配分」されることが説明できるからです。

  1. 完全競争市場
  2. 市場均衡の安定性
  3. 余剰分析
  4. 課税と規制の影響

あらすじ

部分均衡とは?

「部分均衡分析」とは、「一般均衡分析」に対応する表現です。

  • 一般均衡分析」では、複数の財をとりあげて無差別曲線などを用いて説明する方法です。
  • それに対して「部分均衡分析」では、「ある財」つまり1種類の財をとりあげて説明します。
  • 微分をもちいることはないので、計算問題の練習として最初にやるとよいでしょう。

完全競争市場

資源の効率的な配分がおこなわれる、のぞましい状態として「完全競争」市場を想定します。

  • (1)「完全競争市場」では、「完全競争」市場の成立条件をまなびます。この条件が成立しない状態が「独占」などの「不完全競争」市場になります。

調整メカニズム

需要と供給が一致しない場合、完全競争市場が成立していれば、調整メカニズムがはたらき、需要と供給が一致するようになります。

  • (2)「市場均衡の安定性」では、均衡価格と均衡取引量に至る調整メカニズムをまなびます。中学の公民では、価格の変化による「価格調整」をまなびましたが、ここでは生産量の調整という「数量調整」もみていきます。

余剰分析と計算問題

「部分均衡分析」では、需要曲線と供給曲線を用いて説明します。それぞれの曲線は、計算問題などでは直線つまり一次関数で描かれます。均衡価格と均衡取引量は、2つの曲線(直線)の交点です。これは連立方程式を解くことで求められます。

  • (3)「余剰分析」では、資源の最適な配分にとって、完全競争市場がなぜのぞましいのかを、視覚的に説明します。数学の知識としては、中学でまなんだ連立方程式と、小学校でまなんだ三角形の面積を求める方法をつかいます。
  • (4)「課税と規制の影響」では、課税や規制によって最適な資源配分がそこなわれてしまうことを説明します。

この章を読む

  1. 完全競争市場
  2. 市場均衡の安定性
  3. 余剰分析
  4. 課税と規制の影響

→ 次の章「4.一般均衡分析」でまなぶこと

中学の公民の内容から学ぶ場合はこちらから。
経済劇場(中学からの経済学)」(別サイトです。)
4.市場のしくみ

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