平成17~27年度に、東京都庁Ⅰ類Bに出題された経済学の設問をテーマ別に分類してみました(年度順はこちら)。リンク先は、サイト内の関連ページになります。
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財政学などは「gakushu.info」に載せております。
ミクロ経済学
(1)消費者理論
- 需要の価格弾力性について、図を用いて説明せよ。(平成23年)
(2)生産者理論
- 完全競争市場における企業の利潤最大化の条件について、図を用いて説明せよ。(平成17年)
- 損益分岐点及び操業停止点について、図を用いて説明せよ。(平成25年)
(3)部分均衡分析
(4)一般均衡分析
(5)不完全競争市場
- 生産物市場における独占企業の価格及び生産量の決定について、完全競争市場との違いに言及しながら、図を用いて説明せよ。(平成27年)
- 独占的競争について図を用いて説明せよ。(平成17年)
(6)市場の失敗
- 費用逓減産業における自然独占について説明し、政府による価格規制についても言及せよ。(平成20年)
- 外部不経済について、市場メカニズムでは効率的な資源配分が達成できないことを図を用いて説明し、ピグー税及びコースの定理についても述べよ。(平成21年)
(7)ゲーム理論
(8)貿易理論
マクロ経済学
(1)財市場
- ライフサイクル仮説の意義を述べた上で、ライフサイクル仮説について図を用いて説明せよ。(平成24年)
- 投資の決定について、ケインズ的投資理論、新古典派の投資理論及びトービンのq理論を比較して説明せよ。(平成18年)
(2)貨幣・債券市場
(3)IS-LM分析
- 金融政策の効果について、流動性のわなに言及しながら、IS曲線とLM曲線を示した図を用いて説明せよ。(平成26年)
(4)労働市場
- 自然失業率仮説について、フィリップス曲線を用いて説明せよ。(平成19年)
(5)経済成長論
- 新古典派経済成長モデルにおける定常状態について、マクロ生産関数Y=F(K,L)を用いて説明せよ。ただし、Yは生産量、Kは資本ストック、Lは労働供給量をそれぞれ表すものとする。(平成22年)
(6)国際マクロ
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答案は、「細かいパーツ(部分点)を集めてつくる」ことがポイントになります。基礎知識の確認に、一問一答をご利用ください。